新米

昨日午後、イッペイさんが新米を届けてくれる。夕食に食すが、美味い!香りも良く、甘味もあり美味い!早速イッペイさんに電話。「美味い!」と伝えると「ナニ、自分で手伝った米だからそう思うだけじゃない」と謙遜しているが、「後は天日干しだからだろう」とのこと。毎年秋には我が家でも「新米」と書かれた米をマーケットで買ってくるが、一般的には機械乾燥させた米しか売っていない。やっぱり太陽光で乾かした米とは大違いのようだ。

もう数十年前に原村のさる農家の稲刈りを手伝ったことがあるが、帰りに新米を貰えると思ったら「ナニ、あの米は煎餅用にしかならない。家じゃあ米は買ってくる」と言われてビックリした覚えがある。
それに比べれば米作りを始めてまだ2年なのに大したものである。

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脱穀

昨日はイッペイさんの田んぼで脱穀。台風が接近していることもあって急遽二人で行うこととなる。朝8時半開始。ハーベスターとかいう小型自走式脱穀機を使って、イッペイさんがハゼに干してある稲を1束づつこの機械に入れると、脱穀された籾がセットされた袋に入り、藁がポトリと落ちるのである。ワタクシの仕事は20〜30Kg入った籾袋を運搬機(自走式)で集めて軽トラの荷台に載せることと、ハゼを解体してハゼ棒を一ヶ所に集めること等である。最初、これなら午前中に脱穀は終わると楽観的に考えたが、どうしてどうして・・・

田圃脇の農機具小屋にてイッペイさんが作って来てくれた芋煮と炊き込みご飯のおむすびの昼食。

午後、晴れていたのに段々雲行が怪しくなる。
2時半頃にポツリと来る。その内本降りに。丁度脱穀も終わり、イッペイさんがトラックに積んだ20数俵の籾袋を家の雨が掛からない軒下に運ぶ間に、ワタクシの方もハゼ棒の片付けも終わり、藁束を幾つか集めては縛る作業も終了。
今度はイッペイ宅で一袋づつ重量を計った籾袋を一輪車を使って蔵に運び込む。これがキツかった。22〜23Kgの袋と30Kg近い重さの袋では大違い。20数回往復して蔵に納め終わった時にはさすがに息が上がる。この間薪割り等で結構体を使っていた筈だが、家に着いた時には喋るのも面倒な位疲れていた。どうも持続力がない。

それでも何とか台風前に脱穀作業を終えられホッとする。

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日本学術会議

スガが日本学術会議の推薦した学者6名の任命を拒否。説明無しで「総合的・俯瞰的に考え・・・」とか何とか言っている。要するに「政権に不都合な思想・心情を持つような奴はケシカラン」と言っているに過ぎない。

それにしてもワタクシの学生時代には「産学共同」粉砕が目標の一つであったのだが、それがいつの間にか政権側から「産学官共同」礼賛に変わり、今や「軍学共同」を打ち出しているのであるから、確実に戦前回帰しているとしか思えない。

また、アベは幼児であったが、コロナ感染者のトランプも然り。
こうなるとどうも男はダメなようであるが、女でも「女はいくらでも嘘をつける」のミズタのような奴もいるし・・・ま、彼女はアベの子供=アベチルドレンで、親が「空気を吸うように嘘をつく」奴だったしなぁ・・・

世界は暗い。

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キリギリス返上?

昨夜「富士見町で未就学児童がコロナに感染を確認」とのニュースが流れる。「町で最初の感染者にはなりたくない」というのが町民誰もの気持ちだったようだが、未就学児童というのは肩透かしを喰ったようで笑った。濃厚接触者の同居家族は今のところ陰性との事。いよいよこの田舎の小さな町にもやって来たようである。夜の、町の有線放送では町長自らが「差別等しないように」との訴え。

本日で薪割り6日目。雨の日に1日休んだが、6日で軽トラ満載6台分を割ったことになる。カミサンに後半手伝ってもらい、割った薪をデッキと玄関脇に積み上げ、もう置く場所もなくなり、今秋の薪割りを終える。木の皮の部分は焚き付け用にモミ袋7袋に詰め込む。
子供や親父がいた頃は薪ストーブを24時間焚き続けたので、裏庭に1.2mX1.6mX5m程の薪山を2つ作ったのだが、カミサンと二人暮らしとなってからはファンヒーター兼用でデッキと玄関脇部分に積み上げておけば何とか間に合うようになったのである。
それにしても6日間は結構キツかった。大体午前2時間、午後2時間ペースであったが(2時間程度割り続けるともう動けなくなってしまった)、腰は痛むし、右手親指付け根の腱鞘炎は酷くなるしで、風呂で十分に温まってからベッドに入っても節々が痛んでなかなか寝付けない一周間であった。ま、今時これだけの薪を6日間で割れる68歳はそうは居ないと自慢するのであるが、年々辛くなっているのは確かである。いつまで続けられることやら・・・
薪割り機は棟梁の家にあるので借りられるが、あの耳元のエンジン音は体に響くのでどうも苦手であり、それよりは薪の弱点を考えながら「この節なら真っ二つに割れる」とか「この根っこの部分はこっちから」とストーブに入る大きさを考えながら割るというのはボケ防止と、年毎の体力測定になっている。

今秋はコロナのせいで注文仕事が入らずに早めに時間が取れたので10月第1週に薪割りを終えるという、近年にない快挙であった。キリギリス返上?である。
尤も、真面目に薪ストーブを考える人は夏には割り終わっているし、もっと真面目な人は前年の秋に割っておくものだが・・・
それにしても家の周りに薪が積み上げてある風景というのは何ともリッチな気分である。

薪をくれたイッペイさんのおかげで、今年は暖かい冬を迎えられそうである。感謝。
と書いていたら当のイッペイさんから電話。「稲が乾いたようなので7日頃に脱穀したいと思っているが、手伝っては貰えぬか?」とのこと。勿論お手伝いしますとも!

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インフルエンザ・予防接種

一昨日のニュースでインフルエンザの予防接種に予約が殺到して、割り振られたワクチン数が既に予約で品切れとなっている病院が出ていると言っていた。ワタクシはインフルエンザの予防接種など殆ど受けたこともないのであるが、今冬は、コロナとの関連で65歳以上は受けるべしとのお達しであるし、基礎疾患もあるので受けようかと思っていた。そこで昨10月1日8時45分に町内の某医院に電話して「65歳以上の者ですがインフルエンザ・ワクチンの摂取の予約をお願いします」と言ったら「当院は予約制ではないので来院された方は順番で摂取を受け付けます」とのことであったので、直ぐに某医院に行く。受付で問診票を書き、体温測定。9時ちょっと過ぎ、ワタクシは2番目に呼ばれて、若先生から直ぐに注射。
この医院は町の古くからの病院であるが、割と空いていて直ぐに注射?してくれるので子供達の予防注射などには便利?である。ワタクシも過去に狩猟免許(もう流してしまったが)の申請時にこの医院で診断書を書いてもらった事がある。『判断能力や精神疾患や麻薬中毒者ではない』旨の診断書を貰うのだが、先代のお年を召したお医者様に、「住所は立沢の何処?」「坪平です」「あっ、そう」だけで書いて貰った記憶がある。
¥1200也を払ってお終い。老人は補助が出るのか安い。
会計後に貰った予防接種済証明書の日付が9月30日になっているのはご愛嬌であったが・・・?
ワクチン注射をした日は激しい運動は不可とのことだし、薪割り3日目の疲れもあるのでカミサンと茅野に買い物。食材を買い、近くの台湾レストランでランチ定食。レバニラにラーメンにサラダ、漬物にご飯に、揚げたこ焼きが1ケ付いて¥680!ご飯を残す。結構美味しいのに何なんだこの安さ?Book Offにて6冊ほど買い、ユニクロで期間限定値下げのチノパンを買い一度帰宅。このところの肉体労働で身体中が凝っているので日帰り温泉へ。4名しか入っていなかった。

ノンビリとした1日であった。

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