何とも『うららかな』朝である。この間の日課であった「起き抜けにストーブに薪を放り込む」という作業を今朝はせずに済んだ。ダリと散歩に出る。昨日まで残っていた雪がそれこそ忽然と消えていたりする。
庭を探してみる。あった!蕗のとうである。小さいのが3つ顔を出していた。歳を取ったのであろう、春になると『蕗のとうの味噌汁』が飲みたくなる。
いよいよ春である。
何とも『うららかな』朝である。この間の日課であった「起き抜けにストーブに薪を放り込む」という作業を今朝はせずに済んだ。ダリと散歩に出る。昨日まで残っていた雪がそれこそ忽然と消えていたりする。
庭を探してみる。あった!蕗のとうである。小さいのが3つ顔を出していた。歳を取ったのであろう、春になると『蕗のとうの味噌汁』が飲みたくなる。
いよいよ春である。
やはり3月下旬、春めいてきた。ストーブも日によっては昼間は焚かずにすむようになり、家の南側の雪は消えた。裏庭の雪も40〜50cm残ってはいるが日増しに融けている。
仕事は相変わらずカット、カット、そしてルーターをかける日々が続いている。
一昨日、製作中のステンドのガラス・カットが半分ほど終わる。快晴の午後、クボタクンが「陣中見舞い」に山程の新鮮な魚と共にやって来る。前日には菊姫の『山廃』など酒3本も到着している。シノブクンも来て『のれそれ、酢がき、〆サバ、生ウニ、鰹、鰺、ヤリイカ・・・』を山廃にて食す。新鮮な魚に満腹となる。菊姫は一時どうも美味く感じなくなり敬遠していたが、久しぶりの『山廃』は昔の美味さに戻りつつあるようだ。
昨日は始発を乗り継いで08時過ぎにムスコが帰省する。高校時代の仲間のコンサートにゲストとして招かれたとのこと。午後、皆で温泉に行く。疲れが溜まっていたのをほぐす。夜、昨日に続いての宴会。昨日の魚にプラスして『大トロ・赤身・鯨・ミズタコ・タラバガニ』も加わる。温泉に入って飲んで食べてで、逆にこの間の疲れがドッと出たようで起きてられずに21時半には寝る。
今日も良い天気。クボタクンは10時の汽車で帰り、11時過ぎの汽車で指揮者のコマイさん御一行5名が到着。設計士の西さんと合流しての昼食後、コマイさんが購入した土地を見に行く。既存のホテルの解体撤去も終わり、広々とした起伏のある面白い土地へと変わっていた。土地の所有者、不動産屋と土地引き渡しに関する打ち合わせ。
途中で失礼して親戚と相談事。
ただ遊んでいるような3日間ではあったが、普段の生活からはかけ離れた数の人に会い、怒濤のような3日間という感じであった。さて明日からまたガラス・カットの日々である。