子孫を残すのは大変

雨上がりの暖かい日、カワラヤナギの綿毛がいっせいに飛び出した。どうにも写真では上手く写らないのだが、丁度ぼたん雪ががんがん降っている感じだ。風が吹くと吹雪のようにもなる。フランスではこの綿毛が飛び始めると「春が来た」というらしいが、そんなロマンチックなものではない。

タンポポに較べると種子はずっと小さい。綿にくるまれていて、風に乗ってずっと遠くまで飛んで行く。軽くはらえば落ちるが洗濯物にも落ちる。ダリは白くなり、ダリの飲み水にも落ちる。厄介な奴でもある。それにしてもこの種子から直径70〜80cm、高さ20mにも育つのかと思うとご苦労なことだ。
この辺で最も繁殖力の旺盛な木はニセアカシアである。数年前の秋、庭の太いニセアカシアを伐採したら、翌春そこら中から幼木が出て来た。それこそ何十本も次々と出て来る。10m離れた所にも、庭から2m下の河原にも出て来る。根っこが繋がっているのだろう。「ニセアカシアの復讐」と呼んでいる。

ついでだが、ここいらの人達は毒々しい色の花が好きなようである。県道の脇などのちょっとした空き地や、何かの石碑の回りに老人会や子供会を使ってマリーゴールドやサルビア、名は知らないがもっと強烈な色の花まで植え回る。コスモス程度なら許せるが、何とも毒々しい。景観を壊しているとしか思えない。で、我が家の庭はタンポポだらけだ。

 

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