薪割

今日も秋晴れ。8時過ぎから薪作り。先ずフミアキさんから貰った直径30〜60cmの楢や桜を玉切り(太い丸太をストーブに入る長さに切ること)する。相変わらずOREGONの刃はよく切れる。次は薪割。楢や桜は斧でスカーンと気持ちよく割れるので、あの耳元でうるさい薪割り機は必要ない。節や二股の部分も割る方向や割台への置き方さえ分かっていれば気持ちよく割れる。何せ高校生の時から虹芝寮で鍛えられているのだ。火力を上げるための細めの薪や、寝る前に放り込んでおく太めの薪などを考えながらどんどん割っていて、ふと思いだした。昨春、E社を定年退職し家具作りを始めたシュウジさんが「桜の丸太が欲しい」と言っていたっけ。既に玉切りを終え、大方は割ってしまってから思いだした。済まぬ!どこかで桜を調達してこなければ。

1時間割続けるとこれだけ出来る

1時間休みなく割り続けてさすがに疲れて休憩。秋晴れの下、外で働いて飲むコーヒーは何とも美味い。

 

コーヒーを持って河原の石に座る。二つの大型台風で川底の小石や砂が流され、良い具合に深みや浅瀬が出来ている。こう流せばあの辺でアマゴが食うだろう。来年はいつもと逆にこちらから流そうなどと川を眺める。そうそう、あそこの枝には先日引っかけた毛鉤が残っているはずと、ついには対岸に渡って毛鉤探しなども始める。

 

のんびりした後は今日割った薪を玄関横の薪ストック場へ積み上げる作業。軽トラに積んでみたら、1時間分で荷台がほぼ埋まった。

毎年薪割に関してはちょっと億劫な気分で始めるが、やり始めると楽しくて止められなくなる。

午後からは茅野の眼鏡屋へ行き老眼対策。この眼鏡屋の若主人はフライ・フィッシャーマン。暫し釣り談義。似合う、似合うと綺麗なオネーサンに勧められて今までとは全く違うフレームにする。

さあ、明日も薪割だ。

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