魔都東京 一度あることは二度ある編

昨日は大雨のなか、青山のバーの看板取り付けに上京。昼過ぎに現場に着いた頃には雨も上がり、早速看板屋さんが脚立に乗って高さ3m程のポールの上に取り付けてあったコールテン鋼で出来たライトボックスにステンドを取り付ける、筈が・・・???!!!ステンドの方が大きすぎて入らぬ。幅も高さも6〜7mmステンドの方が大きいという。そんなバカな。設計士さんを通して寸法は何度も連絡済み。設計士・工務店・鉄工所・看板屋さんの間で電話が飛び交う。ステンドの方を数mm程度なら削れるが、上下左右の余裕をみると10mm程度削らねばならず、強度が落ちてしまうので無理。この現場では7月に入れたドアのステンド2枚の内、2Fのドアのステンド枠の高さが大きすぎて納入した日に取り付け出来ず、ドアを改造したのであるが、またである。一度あることは二度あるのである。結局鉄製のライトボックスを作り直してもらうこととなるが、何とも後味の悪い現場となる。

車を宿泊するホテルの奇跡的に空いていたコイン・パーキングに置いてから、地下鉄で北千住へ。バーのオーナーと落ち合い、やはり注文を受けている別の現場の窓の採寸。『男の隠れ家』みたいな部屋。採寸後、オーナーの所用の為、車でお台場の日航ホテルへ同行。レインボーブリッジからの夜景が綺麗。お台場は夜景は綺麗だけれど余りにも無機質な街。未進化人には絶対に住めない街。用も直ぐに終わり、オーナーの車を湯島に置いてからタクシーで青山のバーに戻る。何だか魔都を走り廻っている感じ。本来なら夜闇にバーの看板が灯るはずだったのだが・・・いずれまた写真を撮りに来なければならぬ。

やはり7月の納入時に取り付け出来ず、故に写真も撮っていなかったバー2Fドアの写真を撮る。

設計士さんも来て乾杯。そのうちオーナーの友人のクマちゃんやネイル・アーティストのお姉さん、シャンソン歌手のリリ・レイさんなども加わり、星牧人氏のJAZZピアノの生演奏のもと、ぐいぐいと飲むが酔えず。家に電話すると明日の午前中にJAZZピアニストの深澤芳美さんが息子とセッションしたいと来宅するとのこと。23時過ぎにはホテルに戻るが何となく飲み足りず、自販機のビールを飲みながら音を立てぬようタオルを工夫してちょろちょろと貯めた風呂に浸かる。

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