監視のお土産

我が家にはデストロイヤーことカミサンがいるものだから何でもよく壊れる。ガスコンロも3口のうち、一つがダメになった。爆発されちゃ怖いので誕生日プレゼントとしてガスコンロを交換する。
もう随分と前にコンロは屆いていたのだが、ガス屋が今日やっと取り付けにくる。コンロなんてものは火が着きゃいいものだが、最近のはやれ立ち消え防止機能だの油の温度設定だのセンサーだらけである。どうせすぐ壊れるのではと思うような機能だらけである。ガス屋のニイサンが2時間半もかかって取り付ける。

次の仕事のに使うガラスをサンプル・ガラスやメーカーの写真から拾い出す。今週中には名古屋に買いに行かねば。

夕方『監視』に出る。監視が必要なアブナイ奴等は大体永田町あたり生息しているのだが、なんせ『監視』や『密告』が義務となったのだから田舎に住んでいたって気は抜けないのである。

ブロッコリー畑で収穫中の名前の覚えられない◯◯さん夫婦に行きあう。「帰りもここ通るかね?ちっと育ちすぎだが帰りに寄って持っていけや」と言ってくれる。東の溜池を過ぎた菊畑では和志さんが「毎日よう精が出るな?何キロ歩いているんだね」と声をかけられる。先日のお返しにと「うん、なんせ監視せにゃならんから4〜5Km歩いている」と言ったら大笑いしている。◯◯さんの畑に戻るには一度下ってからまた登る。「育ちすぎて・・・そろそろ下の畑のを出荷しなきゃならない。
この畑のはトラクターでかきまわさにゃならん」と言いながら、大きなブロッコリーを7つもくれる。「ちょっと茹でてから冷凍しときゃいいし、スープにしてもいい」「次来るときゃ袋持って来い」とのこと。カミサンにも3個持たせてのんびり下って来る。

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