屋根修理

屋根材のシングルが劣化して雨漏りがひどくなってきた。特に今年は台風が続いたので2階の和室を中心に雨が降るとなったらビニールシートを敷き、バケツを用意しなければならなくなっていたのである。そこで1級設計士にして大工のハシさんに相談したら取り敢えずルーフィングのちょっと高級なやつを張ったらとのことで、15日からハシさんが来てくれて二人で屋根修理。先ず、シングルに生えた苔を落とし(半日がかりであった)、ルーフィングを張っていく。
ワタクシはノウコウソクをやってから4ヶ月少々。指先の痺れも完全に治っているし、ほんの僅かに感じるような脳内の感覚的な言葉に出来ないような違和感もなくなったのだが、屋根の縁を歩くということに関して「ちょっとヤダな」という感覚が以前より強くなっている。正直、今は屋根の縁が怖いのであるが、そこはよくしたもの。ハシさんが「屋根の縁、全然大丈夫な人」なので助かる。

ルーフィングなんて黒いアスファルトシートかと思っていたら最近のは5層にもなっていて引き裂き・伸縮・釘穴にも強くなっている。ひたすら張ってはタッカー(ホッチキスの親玉みたいなもの)で止めていく。屋根の勾配に膝・腰は痛み、1本20m巻きで20Kgというルーフィングを担いで梯子を登ってにバテる。(足りなくなりルーフィングを追加注文。全部で15本。300m。それでもデッキや玄関の屋根分が足りず。う〜む。)

15・16・17日と3日がかりで母屋の東西の大屋根全てを張り終え、東側の大きな方の屋根はルーフィングの押さえ兼、今後近い将来張るトタンの下地となるベニヤを張る根太も尺5寸置きにねじ止めが終わる。使ったルーフィングは12本。240mである。でかい!

本日は朝から雨で工事中止。やっと休める。この3日間は晴れて日中暖かく屋根作業には快適であった。明日からは残った西側の大屋根の根太打ちと親父が使っていた1階の下屋と風呂場の屋根のルーフィング工事であるが、寒気が入ってくる予報。困ったことである。

仕事は「カガミダイ」のテープ巻きをムスメに任せているのだが、そろそろ半田付けである。

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