66歳、さすがにどうでもよくて

ここ数日と打って変わって暖かく快晴。
河原柳の新緑が美しい。

朝食後、ムスメからのメールでワタクシの誕生日を知る。66歳とは・・・さすがに誕生日などどうでもよくなった。
カミサンに「今夜食べたいものある?」と聞かれるが淋しいことに特にない。
昨年65歳になった時には「これで国民年金が出る」と思って少しは嬉しかったが、40年も掛けて「なんじゃ、これ!」と怒りを覚えた。長生きしちゃいけない。

ニュースは「隠蔽」に「改ざん」。すでに『国家』の体を成していない。

今週末にクボタが魚を背負ってやってくるとのこと、葉山葵漬けでもと思ったが我が家の山葵はまだまだ早い。この辺で一番早く花が咲く秘密の場所で数株分の葉山葵を採るが、こちらは少々育ちすぎだったが、保存瓶3本を作る。

昼、北海道で牛飼いをやっているヒラオさんから電話でGWに近くに来るから会いたいとのこと。なんでも昨年亡くなったお姉さんの納骨式が富士見の近くの寺である由。お姉さんはこちらが気に入って別荘に長くいらしたとのことで、墓もこちらに作ったとのこと。ヒラオさんとは彼の奥さんが交通事故で亡くなった時に北海道での葬儀で会ったきりであるからもう20年ぶりくらいか。
ヒラオさんは高校山岳部の1級先輩。とにかくユニークでスケールのでかい人であった。彼がリーダーの時にはまだ登る人などいなかった南会津の山々の開拓を夏・春とやった。檜枝岐なんて誰も知らなかった頃である。
大学の時には杓子尾根から雪倉、小川温泉へのスキー縦走や滝谷の幾つかのルートの継続登攀なんかを二人でやっていた。
懐かしいものである。

1週間ぶりくらいでウォーキング。水芭蕉の葉っぱも出てやっと「水芭蕉」らしくなっていた。

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