春がなかった

元々一つの事を始めると他の事に頭が回らなくなる性格なので、一つの作品が完成するまでは他の作品のことは考えられない。おまけに例えば上京した折でも、幾つかの用件をと思っても、一日に一つの用件しかこなせなくなっている。これは歳と共に年々著しくなっているようだ。ま、歳なのだから当然といえば当然なのであろうが、ということは、手も遅くなっているので我が家のケーザイへの打撃はますます酷くなっているという事でもある。困ったことであるがこればかりは仕方ない。

で、気付けばいつの間にか6月。
今年は山菜をあまり採らないうちに春が終わってしまった気がする。クイモノでしか季節を感じられなくなったというのも老化現象か?

ブルドッグの気に入らない部分のガラスの入れ替えと、補強のための真鍮材の挿入に一日かかる。
朝からマジメに仕事して夕方1時間弱ウォーキングしたらもう17時。目はショボショボで飲むしかない時間。
1日が24時間というキマリは何歳の人を基準に決められたのか?とバカなことを考える。
ま、ワタクシは長生きだけはしたくないので、これでいいやとも思うのであるが。

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