あん肝作り

今年は「山ワサビ漬け」作りを断念した。我が家の栽培地?は目の前の沢の脇であるが、護岸を降りて、沢床の石の上を歩き、採取してからまた護岸を登るという動作にまだ自信が持てずに断念した。来春には術後9ヶ月となり骨も完全につくと思うので、それまでの我慢である。

そうなると毎晩の晩酌の酒の肴がない。そこで先日諏訪の街まで行って「アンコウの肝」を買ってきた。
あん肝作りも例年のこの時期の酒の肴に欠かせない。
作業としてはアンコウの肝を水洗いしてから、筋と血管を取り除き、薄皮を剥ぎの下処理をした後、塩と酒を振ってラップ等で形を整えて蒸すだけであるから簡単であるが、下処理が結構面倒くさい。筋や血管をきちんと取り除いた方が舌触りは良いのだが、崩れやすい肝のこと、結構気を使う。
ただ、自分が食べるのだからそこはテキトーにであるが。

下処理終了

今年は少々塩を振りすぎたが、酒の肴としては少々塩が効いていても気にならない。ワサビ漬けが無いのはちょっと残念だが、これで毎晩旨い酒を飲んでいる。

 

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