手術2日目

昨日は16時過ぎ頃、手術を終えて部屋に帰って来ても、大した痛みもなかったのだが、点滴や電気コードやフットポンプや酸素マスクで身動き取れず。
手術室の看護師さんが脚に入っていたチタンプレートとボルトを届けてくれる。まあこんな物をよく埋め込んだものである。
20時ちょっと前に、昨年もお世話になった看護師さんが夕食を持って来てくれる。こんな時間でも「暖かい物は暖かく、冷たい物は冷たく」であっという間に完食。夕食後に主治医が様子見に来てくれる。「明日から歩けるけれど、なるべくトイレ程度にしておいて」「歩けば確実に腫れが酷くなり、余り酷いと退院が遅れる」との事。

夕食を食べたらする事もない。何人かに膝に入っていたチタンプレートやボルトの写真を送る。
どうも点滴や電気コードが絡まって寝にくい。
よく眠れぬまま朝となる。

熟睡出来ぬまま朝となる。
ああ、コーヒーが飲みたい!

午前中に点滴も終わり、脚のポンプも終わる。また胸に貼り付けてあった数本の電気コードも外され、やっと自由の身となる。但し余り歩かない方が良いとのことで、ベッドから数歩のトイレには歩いて、それ以外に病室から出る時は車椅子で、と決まる???
ま、車椅子は「コーヒーがなけりゃ始まらない」というワタクシのルーティンを、誰ぞ看護師が、今日の担当看護師に申し送ってくれたらしい。
それではと早速腰に財布やスマホを入れたウエストバッグを付けて病室を出るなり、担当看護師が「コーヒーですね」と笑って見送ってくれる。
1階ラウンジに降りる。ここにはドトールのコーヒー自動販売機があり、売店でコップを買う仕組みである。顔見知りオバチャンは「また入院?プレートを抜くだけなら早いね。ホットよね!」と、さっさとコップを注ぎ口に置いてくれる。

ラウンジの椅子に座りコーヒーを飲む。ウマイ!少なくとも40時間ぶりのコーヒーであった。

ただ病院のラウンジに置いてあった新聞の自動販売機が無くなっていた。これからは売店でとの事だが、ワタクシは入院中は朝5時にはロビーに降りて、新聞とミル挽きコーヒー(売店が開いていないのでドトールじゃない)を買うのを楽しみにしていたのに・・・

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