出払い

今日は朝から大雨。洪水注意報が出ている。気温も低く寒い。

一昨日の日曜日は村の出払い作業。今年からワタクシの常会の帳場が変わり、県道の側溝の泥浚いとなった。これが大変!落ち葉や畑から流れ出した土を上げなければならない。上げた土砂や枯葉は軽トラに積んで畑の堆肥に運んだり、土砂捨て場に運ばねばならない。

昨年までの帳場は村外れの砂利農道の水切りなどが主で、8時集合で帳場に軽トラの乗り合いで行き、鋤簾(ジョレン)を担いで景色を楽しみながら散歩しているような楽な帳場で、9時半には終わっていたのだが、今年から3年間はキツイ帳場となった。おまけに日曜日は観光道路化した県道沿い、ひっきりなしに車が通り恐ろしい。11時近くまでぎっちりと作業させられる。
その後一度着替えに帰り、11時半からは公民館で常会の懇親会。お燗番となった4〜5人がAコープで買い出してきた料理(刺身・巻き寿司・漬物・揚げ物・天ぷら・果物・饅頭等々)とビール・ワイン・日本酒・焼酎・ウィスキー等々にお燗番が作った豚汁など。テキトーに飲んで2時半頃にフミアキ君と抜け出して帰る。

ワタクシのいる常会は32〜33軒と村の中でも一番大きい常会であるが、ここに住むようになって25年ほど、顔ぶれも若返って長老の息子達が大方を占めるようになった。ワタクシなど今や上から4〜5番目となった。
そもそもこの村はちょっと変わっていて、長野県内で唯一とも言われる「青年団」が今だに残っている村(今は集落組合と呼ぶのだが)であり、敬老会などでは本格的な踊りなども披露するという誠に珍しい村なのである。青年団同士の結婚も結構あるようで、そのまま居つく若者が多い村なのである。町の人口減少の割にはこの村の出生率は高いようで、常会内の家族誰でも参加可能な忘年会などやると子供だらけの稀有な常会となるのである。

久しぶりの全身運動でクタクタとなり、帰って直ぐに風呂に入り、ウトウト。

昨8日はカワダさんの依頼で9時前にカワダ邸に行き、家庭用耕運機の修理。数年前に買った中国製の小型耕運機のスターターを引こうとしても引けないと事。取り敢えずスターターコイルを外す。スターターコイルはちゃんと動くがスターター・プーリーが動かない。何か異物が詰まっている様子はない。嫌な予感。シリンダーなどがオイルで固着しているとエンジンをバラさねばならない。ネットで買った中国製の安い耕運機など、これから農繁期に向かう農機具屋などに持ち込んでもなかなか修理して貰えないだろう。
仕方ない、思いっきりプーリーを手で回すと僅かに動く。それならと少しずつ少しずつ動かしていたら割とスムースに動くようになる。やはりオイルの固着のようである。キャブクリーナでもあれば良いのだが我が家も切らしていたので持って来ていない。
スターターコイルを組込み、スターターを引いたらスムースに引け、エンジンが掛かる。あとは30分程度エンジンをかけっぱなしにしておく。どうやら当面は直ったようだ。
ホームセンターの出来合の混合ガソリンを使っていたのと、冬前にちゃんとガソリンを抜いておかなかったからだと思う。

夕方、ムスコから電話。プリンターが壊れた由。また冷蔵庫も調子悪いとの事。春だものなぁ〜。

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