チェーンソー話 No.2

今朝の気温は06時で3℃だった。寒い。

朝から薪作り。3月にハヤミさんから貰った楢の枝をストーブに入る長さに切り続ける。軽トラ満載4台分をカットする。

午前・午後それぞれ2時間半以上チェーンソーで切り続けたが、一度もチェーン刃を研がずにスッ、スッとストレスなく切れる。今日の仕事終いに太さ45cmほどの楢の丸太を切ってみたが、やはりスッと切れた。このOREGONのPOWER sharp刃はSTIHLやOREGONの通常の刃先とはちょっと違って、刃の長さが短く、刃先が非常に鋭く立っている感じである。今日の作業を終えても、見た感じでも刃先の摩耗はほとんどない。これだけ切り続ければ、新品のSTIHLの純正刃でも最低3回以上研がねばならなかったと思う。恐るべしOREGONである。研がずにこれだけ切れれば、研ぐ回数も減るわけであるから長持ちするかもしれない。ただ欠点もあった。交換したOREGONのバーはSTIHL純正のものよりバーの上下幅が狭い為だと思うが、バー先端での切れが純正のものより悪い。今日の作業のように山積みしたままの枝を切る場合、バーの先端で切ることも多いのだが、純正のものに較べて食い込んでいくような感じがなく、キック・バックを喰らうこともあった。ただしバーのそれ以外の部分での切れ味は前述のように非常に良く、燃料補給の度に研がずに済むというのは本当にストレスなく、作業効率も良く、買って良かったと思う。もう少し使って刃先が摩耗してから、実際にこのシャープナーでどれくらい研げるのか楽しみである。

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