まっ茶色が続いて

降らない。降っても「辺り一面真っ白」というのは半日か一日程度で茶色となってしまう。その分比較的気温は高いのであるが、それでも朝晩は今でもマイナス10度程度までは下がるし、日中でもストーブなしとはいかない。どうも精神衛生上宜しくない天気である。おかげで近場での山スキーにも行けず、なんとも面白くない。
ウォーキングで歩く道は標高1300mを超えているのに全く雪のカケラもなく、阿弥陀岳も黒々している。(写真左端の山)

次に作るべき作品のデザインを考えているが例によって今一歩が決まらない。エィヤァッと作り始めても多分そうそう変わらないのかも知れぬが、やっぱりそうは問屋が卸さないというか、自分の中で迷いがあるとやはり作り始められないし・・・

かといって気分転換に外出といってもウォーキング以外は車で行くしかないし、街場も行きたい処も特にない。
ヨシユキさんが生きていた頃ならバカ話でもするか、DADAさんに行って美味い紅茶でも飲ませてもらうところだが、彼は5年ほど前に千葉に店舗を移転した後、昨年末にアッチの世界に逝ってしまったし・・・

スキーにでもとは思うのだが、贅沢かもしれないが、昔長く白馬や岩岳のヒュッテの居候なんてやっていたものだから、家で着替えてから車にスキーを積んで10分か15分のスキー場まで行き、一日2000円という破格な地元優待券を買って、駐車場からスキー靴で階段を登った後、リフトまでの数十mを行くのも面倒臭くなるのである。
おまけにスキー客の少なくなった昨今、ウィークデーだと誰もリフトに並んでいないのである。これじゃまるでハムスターの回転車であり、これも疲れるのである。
そうそう岩岳のヒュッテの主人であったカマなど、家からスキーを履いてそのままリフト乗り場まで行けるのに、それでもカッタルイと言っていたっけ。カマもワタクシも共通していて面倒臭がり屋なので気が合ったのかもしれない。

う〜ん、う〜ん、日帰り温泉にでも行って来るか・・・

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