昨日午前中、軽トラのバッテリーを見てみる。中古で買ってからエンジン始動は一発で掛かるので見ていなかったのだが、こう寒い日が続くとちょっと心配になって見てみたのであるが、バッテリーを収納してあるケースを開いてびっくりした。28B17Lの小さなバッテリーでおまけに+側の端子付近がコバルトブルーの粘土状で覆われ、端子カバーの赤いゴム製キャップの周りを埋め尽くしている。こりゃ酷い。ドライバーを使ってこの粘土状の物質を取り除くが、その量たるや尋常ではない。こそげ落としてやっとバッテリー端子が見えるようになるが、車側から来ている電線先のターミナルまで腐食している。ラチェットを使ってターミナルを外そうとしても、ボルトも腐食していて外せない。こりゃ困った。そこで鉄鋸を使ってこの電線を切ろうとしたが、なんせ地面は雪だし、膝を曲げてしゃがんでいるのが辛い。
自分で直すのを諦め、茅野の修理工場に行く。整備士「こりゃ酷いね!早く気がついて良かったね」。軽トラのバッテリーは荷台下横に付いているので夜間にバッテリー上がりなんか起こすとちょっと面倒臭い。狭い所に付いているので電線を切るのも大変。様々な工具を使ってやっとカットし、新しいターミナルを取り付け、持参した40B19L(先日フィットのを新品と交換した古いバッテリーだが、現状よりはマシ?春になったら新品と自分で交換するつもり)を取り付けてもらう。やれやれこれでこの冬は乗り切れるだろう。
帰り道、家に向かって少し走ってから、中近用眼鏡が出来上がっていることを思い出し、Uターンして眼鏡屋へ。ここ半年というか、膝の手術の入院中に、ちょっとタブレットでネットを見ていると眼が痛くなり、焦点が合わなくなり、しばらく眼をつむっていなければ耐えられない痛みというか不快感が出るようになっていたのである。これはヘルシー食からくる栄養不足?と小さなタブレットのせいと決めつけていたが、退院して仕事用の27インチのディスプレーを使っていてもやはり目が疲れる。眼科では「ドライアイでしょう」とのことで目薬を処方されているがそれでも治らない。そこで先日眼鏡屋で中近用の眼鏡を頼んであったのである。 上が中近用。下が遠近両用。
家に帰って早速使ってみるが、楽!
パソコンを使ってみるが眼が痛くならないし、パソコンを見ながら脇に置いたデザイン面を見ても、文庫本を見ても霞まない。
アトリエから林を見ても結構ハッキリ見えるし、それ以上ハッキリ見たいなら顎を引いてレンズの上を使えばより鮮明に見える。
これからはアトリエのパソコン前にこの中近用を置いておき、仕事中は中近、それ以外は遠近両用を使う、あるいはリビングに置いておき、家の中は全て中近、外に出る時は遠近にするか・・・ちょっと面倒臭いが・・・