実店舗も少ない、品数も少ない田舎暮らしではAMAZONの依存率が高い。我が家では新刊本は100%AMAZONであるし、Book Offにない本もAMAZONの古本屋に頼んでいる(本代が1円なのに送料が298円は高いが・・・)。衣料品はまず買わないが、登山用品からカー用品、はては水道栓やパッキングなんて物も頼んでいる。ガソリン代と時間をかけて買いに行くより翌日に届くAMAZONの方が種類も豊富だし安い。AMAZONのPrime会員費は中部電力の何とかメンバーになっているので送料は基本タダである。
昨日のこと、町のホームセンターには置いてなかったので、先日注文した軽トラのワイパー替えゴムが届いたのだが、包装を見てビックリした。12X12X74cmの段ボール箱に替えゴムが2本!いくらゴムだからと言って折り曲げては困るのだろうが、こりゃいくら何でも過剰包装である。AMAZONで年間にワイパー替えゴムが何万本売れるか知らないが、あるいはクロネコに運賃を幾ら払っているか知らないが、何だかな〜ぁと思ってしまう。クロネコの軽トラバンの女性ドライバーに「中身はワイパーの替えゴムだよ」と言ったら笑っていたが、荷台にはAMAZONのマークの箱だらけ。
SDGsとか言っているけれど、逆行しているよなと自らの反省を込めて思う。